長年棲み続けている或る「庭」の現実からの直接・独自の考察・雑感。

2010年9月4日土曜日

夏空とトマト

植えていた庭のトマト、普通のトマトは赤くふっくらとなったので食べてみた、わりとイケル、市販のと比べて遜色ない、しかし今のところ一株から3個だけしか完全ではない。

プチトマトは重さが分散するだけあって数多くタワワに実る、黄色く色づいたのでこれが赤くなるのを待っていたのだが、いつまでたっても赤くなる様子が無い。

試しに黄色いまま取って食べてみた。とても美味しい。黄色いトマトだったのだ。
小さいので皮が固めなのが若干気になるが、旨味だけが凝縮したような驚きがある。

虫にも鳥にも食われない。

食べるためのことのみから見ると「トマト」はよくできた植物だ。

いろいろと習得したので、来年はああしようこうしようと思うのだがそのようにした例が無い。




それにしてももうすっかり秋のはずなのに何時までも真夏がつづく。

これは明らかに、自然の成り行きなどというものではなく人類の傲慢がもたらしたものだと思うのだが。


相変わらず芙蓉が守ってくれている。

かなり消耗しているのではないかと気にかかる。

休息の季節までもつだろうか。

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