今年もたわわに柿が生った。
「今年も」というよりも、予想外に。
ここ2年程の間、庭の周囲が様変わりし
柿の木ある直ぐ東側は 駐車場ではなく、コンクリの建物が建ち、耐震のため基礎を深く掘っていたから、柿があまり実るようには思えなかった。
放ったらかしで荒んだ庭の木々には好き放題にツタ類がからみつき、
今年は半ば諦めていた。
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緑とのコントラストの強い朱色によって、その忘れていた存在を思い出す。
もう年老いて体の利かない母が、どうしても気になるのか長柄の付いた剪定挟で
やっとのこと 2〜3個落とす。
期待せずに味見してみたら意外と美味かった。
だいぶ怠っていた手入れを また始めてみるか。
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