長年棲み続けている或る「庭」の現実からの直接・独自の考察・雑感。

2011年9月16日金曜日

月見

11日、12日と、外庭から賑やかな気配が聞こえてくる。

行ってみると「月見のつどい」なる催し物、露天などが広げられていた。

しばらく人混みに紛れた後、少し離れた森の方へ足を運んでみた。


ぽつぽつ、まばらではあるが、同じような心境の人々、少数。

皓々たる月の反射を携帯に収めようとする犬連れの婦人。

単一の感動を繰返す若者グループ。

常套句を深々と再認識する老夫婦。


・・・・・




世に、太陽の信仰と月の信仰とを分ける考えもあるようだが

これらは同種のもの、相補うものであると思う。



それらと全く別系統のと比べれば。


・・・・・

0 件のコメント:

ブログ アーカイブ