或る庭からの思考
長年棲み続けている或る「庭」の現実からの直接・独自の考察・雑感。
箕原真 ミノハラスタジオ
2010年9月22日水曜日
透ける
今年最後の暑さ日射しかもしれない。
多くの落葉広葉樹の葉は日に翳して見るとかなり透過性がある。
芙蓉の葉も花も、裏から見るとかなり透けている。
表から見てもそれを感じとれ、瑞々しく軽々としている。
透明感を含むという瑞々(みずみず)しさ。
枝葉に覆われた空間もかなり明るい。
葉々は、動き回る太陽を知っているかの様になるべく重ならないよう配置される。
そのトップに咲く花は明るさの方を向いている。
ここでは、色は光そのものだ。
・・・・
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