長年棲み続けている或る「庭」の現実からの直接・独自の考察・雑感。

2020年10月15日木曜日

金木犀

 10月2日、金木犀の香りに気付く。

ふと見ると、幾多の蕾を付けていた。


日記を探って見ると10年前の10月5日のことが

ほぼ そのまま当てはまる。




数日たって、満開になる。

蕾の時の方が香りが強く感動的であった気がする。

最初の一瞬であったからか。


暗いはずの葉影が金色に輝く。

樹が全体から光り 広がっていく。




金木犀というのは、花というより、木というより

むしろ この香り放つ短い時節、空間そのものである。




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