長年棲み続けている或る「庭」の現実からの直接・独自の考察・雑感。

2010年9月14日火曜日

不意の甚雨

予想もしてなかった激しい雨が突然降った。

抜かった。いろいろしまった事が。。。





現実の自然は勝手気まま偶発的。

予定調和されたゲームではないので思わぬ失態もよくある。

それでもなんやかんやそれを補完する術はあるもので。

かえってそれで活性化されることもある。

そう、意識もはっきりしてくる。



突然変異が種の絶滅を救う、と以前読んだことがある。

自然は時々あるいは稀にそのようなものを意識的に発生させるのかもしれない。




それにしても、枝葉というものはよくできている。

撓(しな)ったり揺れたりしながら雨風を逃して除けることによって、最大強度の構造でなくても充分生きながらえている。

葉っぱの表面をよく見てみると、先ず水を弾いて玉になった水がするすると落ちる。

大きな樹木でも幾多の葉によって細かく分散して流れ落ちるようにしている。

大きめの葉の先端は細く分岐さたりと工夫もしている。


小一時間で晴れあがった、かと思ったらまだ変な雲。




・・・・・

夜また激しく降る。

目まぐるしい。不自然である。いよいよ狂っている。

・・・・・・

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