長年棲み続けている或る「庭」の現実からの直接・独自の考察・雑感。

2010年9月1日水曜日

夜と朝

立秋過ぎてからも猛暑日が連日続くこの夏

人間がそこに埋込まれ、肌身を接して取巻く空気自体が

強烈に何かを訴えかけているかのようである。

とはいっても処暑の頃からはだんだんと確実に夜が長くなってくる。




そのため小金井ともなると明け方から9時頃までは涼しく気持ちがいい。

夕方か夜に、樹木に水をやったり、タタキに水を撒いて放熱させておくと一層である。

撒いた直ぐには湿った熱気が立ちのぼって窓から入ったりするので注意。


水と言えどタダではない、庭が広めなので工夫が居る。

冷却に最も効果的なのは風通しのいいところに適量の水を撒くこと。

大きめの樹に水を吸わせると次の日に長時間もつ。

普段の生活で使った水でも庭に撒くくらいならできるものも多い、とぎ汁などは養分もある。

次の日が灼熱の日射しのときは最も恩恵がある。雨がやってくる前には必要ない、最近では精度の細かいデータ情報が刻々と得られるのでとても重宝している。・・・これぞ現代最先端の生活か。

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