長年棲み続けている或る「庭」の現実からの直接・独自の考察・雑感。

2023年7月20日木曜日

進化した二重ガラスを開けると、

辺り一面を埋め尽くすように 蝉の声が鳴り響いてることを知る。

しばらくすると、それに慣れて殆ど意識に上がってこない。

静寂を感じる。





そして時を隔て、ガラス戸を閉めると

突然無音となり、先ほどとの違いに気付く。


さらに落ち着いた後、じっとしていると

微かに蝉の声が未だ薄らと空間を満たしているのを感じる。
















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