長年棲み続けている或る「庭」の現実からの直接・独自の考察・雑感。
進化した二重ガラスを開けると、
辺り一面を埋め尽くすように 蝉の声が鳴り響いてることを知る。
しばらくすると、それに慣れて殆ど意識に上がってこない。
静寂を感じる。
そして時を隔て、ガラス戸を閉めると
突然無音となり、先ほどとの違いに気付く。
さらに落ち着いた後、じっとしていると
微かに蝉の声が未だ薄らと空間を満たしているのを感じる。
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