長年棲み続けている或る「庭」の現実からの直接・独自の考察・雑感。

2020年5月8日金曜日

5月8日 猫の場所、猫の距離


縁側に面したガラス戸を開けると
ヒョイと何かが慌てて走り去った。





しばらくしすると
庭の片隅の木陰から猫がこちらをじっと見つめている。
あの場所よかったのに、とでもいう顔。

気を引く素振りしてみても、反応しない。

こちらが行動を起こせば逃げれる距離にいる限りは
動かない。たじろがない。





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