長年棲み続けている或る「庭」の現実からの直接・独自の考察・雑感。

2020年4月20日月曜日

4月20日

上水の堤の切り開かれた空間にも慣れてきた。
新緑も芽生えたりして違和感が紛れてくる。

桜花も見渡しやすくなる。






この辺は浮世絵になども出てくる有名な桜の名所だった。
おそらく希求しているのだろう。
波に飲まれぬ拠り所を。

人は
今、存在しているこの場所が歴史のなかにあることを
思い描いて生きているのかもしれない。


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