長年棲み続けている或る「庭」の現実からの直接・独自の考察・雑感。

2020年3月1日日曜日

令和2年3月1日

小金井公園へ向かう玉川上水の小さな橋から、鬱蒼とした豊かな緑陰の下深く煌めく流れを覗いては一息ついていた。
3月ともなると日が長くなり、まだ葉の少ない広葉樹の隙間を傾いた陽射しが抜ける。



ある日、その西側がバッサリと無くなっていた。
見慣れた空間の唐突な変化に一瞬戸惑う。

大きなケヤキが太い幹から切り取られるのは、最近しばしば見かける気がする





しかしよく考えてみれば、そもそも変化していくものなのかも知れない。
数年経て見なければよく分からない。

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